〜ごあいさつ〜 私は長年 建築模型を製作してきました マンションの販売センターなどで「完成したらこんな建物です」 といって見せ られるアレです この建築模型というものは建築図面を元に窓1個からドア1枚まで全部手作りの世界です 製作者は いつも部品作りに苦労しています 金属がいいのか?プラスチック?加工方法?強度?塗装方法?などなど おかげで「部品が無い だったらもちろん自力で製作するまで」 これが普通の当たり前の事なのです。 最近は バイク(厳密にはトライク)まで製作しています インスタです 宜しかったらいいね!お願いします メーカーに部品がないと言われても修理をあきらめる事はありません。もちろん見積もり無料 お気軽にご相談下さい。 お知らせ2021よりYouTube活動始めました 修理DIYモノづくりチャンネル です 良かったら除いて下さい。 |
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当社の取り組み K+K+K=3つのK つまり3K修理をモットーにしています K…故障の原因を突き止め K…壊れた部品だけ修理 K…このあと長く使用できるよう秘訣をレクチャー |
◆修理依頼施工事例そのbP 〜倒れてくるスライド門扉を新品全取替えでなく壊れた部分だけ直して欲しい〜 | |||
◆家の種類 | 東京都内の一戸建て住宅 | ||
◆家の築年数 | 築14年 | ||
◆困っていた点 | スライド式門扉のつなぎ部分が こわれてしまい 無意識にしめると門扉が外れて 倒れてくるから危険 近所の工務店に頼み メーカー(四国化成)に問い合わせた ところ部品がないので修繕できないとの事なので全部壊しての現行品での門扉 リフォームの提案を受けた(お客様より) |
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◆当社の所感 |
四国化成のクレディーキャスター引戸に似ているが スタッキング引戸の2枚扉バージョンというところか かなり重量のある引戸ではあるが 引戸飛び出し防止の ストッパー部分がM6ボルトと強度的に少しモノ足りない。 このストッパー1個が紛失して無い状態 もう1個が外れて部品は あるという状態でした。 (外れた部品が1個存在していたのは複製する上で非常に助かります) |
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◆当社の対策 | 外れた部品を参考に 現地で部品を新規製作 従来より少し強度を あげた部品(鉄製M6×20ボルト→ステンレス製M6×20ボルト、 板厚2mm→3mm)を製作して取付しました 無事元通り使える門扉になりました |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
四国化成のクレディ門扉のデザインは アルミ製で昔から今まで大体変わらず こんな感じの門扉です スライド式の 2枚の門扉ですが ストッパーが壊れて いるので 思い切り閉めるとこの2枚が バラバラになって 手前側が倒れて しまう状態 |
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これが壊れて外れたストッパー部品 (上側) これを参考にして無くなってしまった ストッパー部品のパーツ(下側)を 製作することにしました 予断ですが こんな小さい部品なら 四国化成さんにストックしておいても じゃまにならないと思うのですが… |
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ストッパー裏側部品の製作 上が既存部品 下がLアングルを切断してまげて 製作したパーツ部品 既存部品は中央にM6タップが刻まれ ているがタップ加工よりナットの方が 強いと判断 7.5mm穴を開けてM6 ナットを溶接にて接合(右) |
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外れたストッパー(上側)と 自作した下側ストッパーを 組み付けました |
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最終的に 元の機能を 取り戻しました もう倒れません 補修工事費用が新品の門扉 取替えリフォームより格安に済んだ ので喜んでもらいました お茶とジュースとお菓子をいただいて 帰りました ありがとうございます |
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工事1 四国化成のスライド門扉修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理依頼施工事例そのbQ 〜三協アルミの引戸門扉の車輪部分(ボールベアリング破損)壊れた部分だけ直して欲しい〜 | |||
◆家の種類 | 東京都内の一戸建て住宅 | ||
◆家の築年数 | 築25年 | ||
◆困っていた点 | スライド式門扉が突然重くなり 開閉に時間がかかる ボールベアリングの玉が落ちている 門扉自体は頑丈なので修理ですませたい(お客様より) |
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◆当社の所感と対策 |
三協アルミ製のスライド門扉 現行ではモデルのレナードに似ている 下に車輪(ベアリング)がついて断面三角形のレールの上を V溝のベアリングが転がって動作するタイプ 不良箇所は2個の車輪の片側でボールベアリングの玉(3mm)が落ちて 動作不良になっている この際車輪2個とも新しくすることに |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
工事前の写真 三協アルミの門扉のこのタイプは、 重量感があって頑丈そうで格好イイの ですが反面車輪故障の場合は、その 重量がアダとなってかなり開け閉めが 困難になってしまいます |
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車輪部分(V溝のボールベアリングを ステンレスの板が挟み込んでいる 構造) 問題点はベアリング軸をカシメで 止めてある点 ボルトナット止め であって欲しかった |
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同形状のパーツを作るべく 紙に形をとるの画像 良く良く見ると… ベアリングがなんと天井格納式ベッド に使用のベアリングと同一のモノだった のでユニットごと取り替える事に |
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無事 機能を取り戻しました。 「久しぶりにスムースに門扉が開閉でき るようになりました 門扉全体の取替え工事より安価にて 最低限の補修工事で済みましたね ありがとうございました」との事 素敵な笑顔をいただきました どうもありがとうございました |
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工事2三協アルミスライド門扉車輪修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事依頼例そのbR 〜アパートの共有通路部分に新品テラス屋根(ポリカ波板)を付けて欲しい〜 | |||
◆家の種類 | 東京都内のコンクリート2階建て アパート | ||
◆家の築年数 | 築27年 | ||
◆困っていた点 | 2階共有通路にひさしがないため雨の日に濡れて困っている 1200mm×5500mmのひさしをつけて欲しい 築年数古い建物なので費用はあまりかけたくない(お客様より) |
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◆当社の所感と対策 |
通常テラス屋根は建物壁から支持するのであるが 既存小庇に照明があり これをかわして屋根しをつけたいとの事 なので小庇通路側に下がり梁をつけて これに屋根枠材を付けることに決定 下がり梁に労力を使うため 今回は当社設計 ではなく市販のホンダレックス社製のFKテラスを加工して設置する事に |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
工事前の写真 ご覧のように既存庇が短く これでは雨の日にこまるようですね 庇の壁沿いに照明があります これをさえぎりたくないので 今回の 屋根はこれをかわして施工する事に |
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この工事の一番の難所が、この 下がり梁の施工でした ツーバイフォー材に貫通穴を開けて 同ピッチでのグリップアンカーを打ち 込んで それに110mmのボルトをさし てから梁を取り付けて ボルト締め しています |
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下がり梁ができると 後は楽です 製造メーカーのホンダレックス社の 組立説明書の通り 垂木掛け、 柱、妻垂木まで取り付けた上体です (ここまでで1日かかります) |
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垂木に野縁を取り付けた状態です あとは波板を張るだけです このホンダレックス社のテラス屋根 セットは波板が別売りだったので 波板はホームセンターで買って切って もらって用意しました |
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ポリカーボネイド製の波板を規定値 で張っていけば完成です 今回既存建物の手すりのブラウン色と ホンダレックス社のブラウンが非常に 近似色だったので色の収まりはいいと 思います |
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反対からの写真 ここでの問題点と すればセットで頼んだはずのメーカー の雨といが不良(接合部分の形状 が全く違う)だったので市販別商品の 蛇腹雨パイプを加工して雨が管に流 れるように施工しました。 お客様の想定予算内でのテラス屋根 新設リフォームが完了して喜んでいた だきました このように依頼されれば 補修でなく 新設の取付工事も行います 施主支給も喜んでお引き受けいた します |
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工事3ホンダレックスFKテラス施工例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事依頼例そのbS 〜アパート外部鉄骨階段の踏み板が1枚破損したので部分的修理して欲しい〜 | |||
◆家の種類 | 埼玉県の軽量鉄骨2階建て アパート | ||
◆家の築年数 | 築20年 | ||
◆困っていた点 | 賃貸アパートの外部鉄骨階段に重たいモノを落としたらしく一枚だけ破損した (お客様より) |
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◆当社の所感と対策 |
鉄骨階段という事で現地に行ったところ柱などは鉄骨であるが踏み板は中空コンク リートだった。メーカーの規格品のようであるが 今さら手配しても時間がかかるし、 築年数的に廃番の可能性もある、何とかある資材で修理しようと決意。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
工事前の写真 踏み板部分は鉄ではなく中空コンクリ ートだった 鉄筋は入っていたが5mm 程度 やや細いと感じた 幸い6mm厚のLアングルを用意してい たので これでベース枠を作ってその 上に踏み板を載せて補修することに 決定した |
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裏返した中空コンクリートの踏み板 これなら6mmアングルの方が強度的 に強いので以前よりもこわれにくいと 思われる |
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アングルをつき合わせで溶接にて 接合 3mmだと弱いがさずがに6mm だと心強い) |
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アングルで作った踏み板のベース枠 にボルトを下向き溶接して踏み板をと めていた穴に通し、裏からナットで止 める このベース枠と踏み板はコンクリート ボンドで接着する。 |
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鉄骨ベース枠に踏み板を載せ ひび 割れ部分にパテを盛る |
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パテを削って平らにして パテを周り となじむようにペンキ塗装して完成 従来より若干強度を出す事が できました 当社では小型溶接機が車載されてま すので このような現地での溶接 作業が可能です (補修はなるべく1日で完了時間と 手間と費用の節約スピード施工) |
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工事4アパート外部鉄骨階段踏板補修工事例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbT 〜(TOSTEM)トステム社製のシャッターが上がらなくなった〜 | |||
◆家の種類 | 東京都の一戸建て | ||
◆家の築年数 | 築20年 | ||
◆困っていた点 | 1階のトステム社の窓シャッターが上がらない(閉まらない)手動式 修理で済むのか新品に換えた方がいいのかわからない 価格は抑えたい (お客様より) |
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◆当社の所感と対策 |
シャッターが上がらないとの事なので引っかかり程度かと思って分解して見たら おどろいた なんと軸に凹みがあり その部分が強度的に弱く曲がっている ただ他の部分に不具合はないので こわれた部品を製作してで修理しようと決意。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
工事前の写真 トステム社の20年程昔の手動式 シャッター 右側部分が下がっている 最初はシャッターとレールの干渉の 引っかかりだと思っていた。 |
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あけてびっくり これは正常な左側の シャフト&シャッターの巻取シャット (巻き取りハブ)なのだが… |
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右側部分はなぜか軸に凹みがあり 当然その部分の強度が弱く シャフトが曲がって巻取シャット (巻き取りハブ)シャフト 外周カバーも曲がっている |
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それでも何とか凹み部分を肉盛り 溶接とシャフト外周カバーは1mm 鉄板丸めてで製作 左側と同じ形状 の巻取シャットを復元できた |
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シャッター内部に戻す あとは スプリングを規定回数 巻けば 完了なのだが 専用の巻き取り工具もなかった ので これも自作した (もう部品から道具まで何でも かんでも自作である) |
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規定巻き数巻くと上記のスプリング 斜めの線が一直線になる 無事上下作動状態を確認して終了 新品取替えより安価にて補修が 完了して喜んでいただきました (補修はなるべく1日で完了時間と 手間と費用の節約スピード施工) |
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工事5トステム窓シャッターの軸部分修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbU 〜三協アルミ 跳ね上げ門扉カーゲート/オーバードアの修理〜 | |||
◆家の種類 | 千葉県の一戸建て | ||
◆家の築年数 | 築15年 | ||
◆困っていた点 | 自宅のカーゲート/オーバードア(手動跳ね上げ式/ワイド/ハイルーフ用)ですが ダンパーが機能しないのか非常に重く、また一気に落ちてしまう様になっている 新品交換は非常に高価のため修理可能でしょうか(お客様より) |
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◆当社の所感と対策 |
三協アルミに限らずカーゲート/オーバードアはワイドになればなるほど たわみが発生しやすくなる傾向にあります ましてそれがハイルーフだとなおさら おそらく左右の連結部分が緩み たわみが生じて それが原因で片方のアームに 力が片寄ってこのような不具合が生じているものと思われる 不良箇所は左側のアーム軸受け部分とダンパーの支持金具であった 幸い ダンパー、スプリングそのものは固着や割れなどないので こわれた部品を製作して修理しようと決意。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
三協アルミ社のラビーネの15年程 昔のタイプ あまり現行型と変わり はない。 ワイドになればなるほど またハイルーフになればなるほど 剛性が求められるのだが 見た感じそうでもなかった。 |
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これは正常な内観右側のカーゲート のアーム根元部分 これは三協アルミ社だけに限った事 ではないが この手の跳ね上げ式の カーゲートは左右のバランスが崩れる と片方に力が加わって故障が起こり やすい これはどのメーカーも苦労 しているところだと思う。 |
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これが問題のカーゲート内観左側 部分 アームの根元が若干傾いて いるのが分かるだろうか これだとダンパーに異常な力 が加わってしまい… |
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このように曲がっって外れていた つまり全くダンパーが効いていない 状態なのである。 さすがにこれでは非常に重く、かつ 一気に落ちてしまい とても危険で ある。 この手のカーゲート/オーバードアの 致命的な構造的なさけられない宿命 かもしれない。 |
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純正品は厚み3mmの鉄板にM5の ネジが切ってある仕様であるが さすがにこれだけ曲がるとネジ穴が 弱いので5mmの穴を開けて 通しボルト&ナットに変更した 青く見えているのはゆるみ止め のロックタイトである さらにLのコーナー部分は溶接で 補強を施した |
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パワーユニットを無事直して元通り 組み込んで終了 写真を撮るのを忘れたが軸受けの 修理が大変だった 数年間カーゲートの重さを我慢して 使ってらしたようで今回は久しぶりに 本来の機能を取り戻して喜んで もらいました。 |
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工事6三協アルミ跳ね上げ門扉ダンパー支持部分&軸受け修理工事例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbV 〜三協アルミ電動式跳ね上げ門扉カーゲート/オーバードアの修理〜 | |||
◆家の種類 | 神奈川県の一戸建て | ||
◆家の築年数 | 築15年 | ||
◆困っていた点 | 電動跳ね上げ式門扉が一旦上がるものの 上がった状態を維持できず 落下してしまう |
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◆当社の所感と対策 |
電動式跳ね上げカーゲートと手動式の違いは駆動用モーターが有るなしだけで ガスショックとスプリングの力で跳ね上げ状態を維持させる構造は同じ 要は、モーターは上げ下げの時だけ使われて 上がった状態維持には関係ない よって ガスショックとスプリングの点検修理。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
作業前の準備 カーゲートのアームを外さないと 修理できないのであるが これを 外すと門扉が手前側に倒れるので ロープで結ぶ。もちろん養生は かかせません |
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内観右側のカーゲート支柱の様子 上部の蓋を開けるとリモコンの 受信部が見える。 |
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そしてカーゲートパワーユニットを 取り出すと前記受信部の下には 駆動用モーターが存在する (左側にはモーターは無い) |
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カーゲートの狭い支柱の中 いっぱいにモーターが詰まって いる感じ(べベルギアで 駆動力を伝達している構造) このモーターを外さないと不良の ガスショックを交換できないため 慎重にバラす。 |
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今回もガスガスショックの交換で 作業終了 問題点といえば純正の tokico製0159-0002-00という品番の ガスショックが現在存在しない事 トキコナガノ鰍ノ聞いても 「わかりません」との事 仕方なくショックの減衰力と ストロークを調べて交換修理した 純正品より若干弱めのショックで 9割上がりで終了 |
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工事7三協アルミ跳ね上げ門扉ガスショック交換工事byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbW 〜三協アルミ 跳ね上げ手動式門扉カーゲート/オーバードアの修理〜 | |||
◆家の種類 | 千葉県の一戸建て | ||
◆家の築年数 | 築15年 | ||
◆困っていた点 | 自宅のカーゲート/オーバードア(手動跳ね上げ式/ワイド/標準ルーフ用)が 2、3ヶ月前から重くなり 現在は上げても自然に落ちてしまうようになった。 |
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◆当社の所感と対策 |
上記その6と同様 このホームページを見て連絡いただいたお客様 例によってガスショックの交換であるが 毎回ガスショックの交換はかなりの力を 必要とするので簡単にガスショックを交換するためのガスショックコンプレッサーを 開発して工事に挑む。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
三協アルミ社の跳ね上げ式門扉です ラビーネの15年程昔のタイプ もうすっかりおなじみですね |
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門扉が落下するのでお客さんが自作 した落下防止チェーン 純正であってもおかしくない感じ なかなかいいできばえですね(笑) |
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不良のガスショック 通常無負荷の 状態でガスショックが縮んだままと いうのはありえない ガスショック内には高圧のガスが 充填されているため 数kg〜数十kg の負荷をかけてやっと縮む構造 なのである |
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毎回苦労してガスショックを縮めて 組み付けを行うのは大変なので 今回開発した 【ガスショックコンプレッサー】構造は ガスショックのシリンダーの凹みに 凸が嵌って縮んだ状態を維持できる。 これにより作業が楽になった。 |
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上記不良のガスショックを交換して 作業終了 あと角度的に見えないがカーゲート バランスウエイトが外れていたので テックスビスにて締結支持+ウエイト カバーも自作で取り付ける 標準ルーフなので10割の完全上がり でないと車の出し入れができないので スプリング調整後、完全上がりを達成 お昼にうどんをいただきました ありがとうございました |
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三協アルミ跳ね上げ門扉ダンパー部分の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbX 〜壁に埋め込まれたポストの蓋を修理して欲しい〜 | |||
◆家の種類 | 東京都の鉄筋コンクリートのビル | ||
◆家の築年数 | 築40年近く | ||
◆困っていた点 | 築40年近くのビルのポストの蓋が壊れたままなので不便 ポストは埋め込まれているので取替え不可 蓋だけの修理は可能ですか? |
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◆当社の所感と対策 |
かなり昔のポストでメーカーなど識別不可能 もちろん部品の入手不可能 同サイズの蝶番を探しての修理となった |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが40年経過したポストご覧のように 取り出し蓋の上側が手前に飛び出し、 下部が引っ込んでちゃんと閉まらない 本来ならポストを外して新品に取り替え なのでたいところあるが コンクリートに 埋め込まれていて外せないのである 良く見ると一回壊れた蝶番をリベット 1点で修理した形跡が見える |
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既存のリベットを外す リベットの外し方の手順は リベット径より若干細い径のドリルで 貫通し、徐々に径の大きなドリルに 差し替えて貫通する これを 繰り返せば周りを破壊せずにリベット だけを粉砕してきれいに取り外す事が できる |
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取付穴ピッチが同じ25mmの蝶番を探し これに取り替える 既存の穴を利用して 蝶番1個あたりリベット2個合計4点で 支持をするので強固な取り付けができた ステンの溶接を現場で行うのも大変 なので(火災や熱変色など) この方法が最適だったと思う |
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汚れたシールなどを剥がして研磨剤で 磨き上げステンレス本来の輝きを 取り戻しました これからも元気で仕事して下さいね! とポストに挨拶して作業終了です |
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工事9壁に埋め込まれたポストの蓋の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP0 〜凹んで曲がった四国化成の伸縮門扉の修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 関東圏の某大学 | ||
◆建物の築年数 | 築15年近く | ||
◆困っていた点 | 学校の顔とも言える門扉に車がぶつかって凹んで曲がって動作不能状態 |
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◆当社の所感と対策 |
四国化成の15年程前のとてもりっぱな門扉 事故の衝撃で柱が凹んで 曲がっているキャスター軸もまがって開閉ができない状態だった |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが車がぶつかってひしゃげた門扉 四国化成の最上級モデルのりっぱな門扉 であるが アルミ製のためかなり凹みと 曲がりが見受けられる |
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正面から見ると柱の曲がり具合が 良く分かる この写真ではわかりにくいが車軸の キャスターもまがって回りにくく なってしまい 門扉本来の 開け閉めができない状態だった |
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門扉の柱をバラバラにして歪みを除去 するため細分化する とても根気がいる 作業である 柱の断面形状が複雑なためアルミを 切り貼りする前工程でこういった 作業に時間がかかる この曲がった柱を 直して奥の正常な柱と交換する計画 |
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取っ手の面はカバーがついていて このカバーが柱本体に嵌め合いで 柱が形成される構造 (柱がまがっていると スライドできない のでカバーの入れ替えもできない) ここは通常のパテ盛り作業となる |
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最終的に柱の入れ替えも終了して このような状態もちろん伸縮が 可能で本来の機能を取り戻した |
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車軸も直してグリスアップしたので非常に スムースに稼働して門を開放する際は きちんとコンパクトに収納可能な 状態となる |
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10四国化成アコーディオン門扉の意匠的修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP1 〜タイヤ軸の曲がりや破損で不動状態四国化成のスライド門扉の修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 横浜市の貸家(一軒家) | ||
◆建物の築年数 | 築20年近く | ||
◆困っていた点 | 門扉のタイヤ(キャスター)が破損して動作できない |
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◆当社の所感と対策 |
四国化成の20年程前の伸縮スライド門扉 キャスター部分が磨耗と軸折破損で 動作が行えない状態 年式的に補修部品も入らないので 市販のキャスターを 改造して接合して修理しようと判断した |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが修理前の伸縮門扉の 右側部分 キャスターが 不良で動かせない= 閉められない状態だった |
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これが左側部分の写真 キャスターが変な方向に 曲がっていて こちらも動かない さらに移動柱の連結 パンタグラフ部分も 外れてぶらんぶらんの状態 |
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左側が元のキャスター車輪 曲がっていたM8ボルト部分 をカットしてM8ナット部分に 市販汎用キャスター車輪の M12ボルトナットを溶接にて 接合した M8→M12と2回り 大きいボルトサイズなので 軸部分の強度は向上したと 思われる |
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パンタグラフの外れ戻しと 新キャスター車輪の動きも 良好で伸縮門扉本来の 動きを取り戻して ちゃんと閉まるように なりました この仕事は知り合いの 内装業者からの依頼です 最近は、こういった 同業ルートの依頼が 増えてきています |
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工事11四国化成アコーディオン門扉の車輪部分の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP2 〜鉄製 大型スライド門扉の修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 東京都内の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 築20年近く | ||
◆困っていた点 | 鉄製門扉に車がぶつかり 折れ曲がって動作不能状態(物損事故か?) |
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◆当社の所感と対策 |
長さが約12mある 巨大な鉄製門扉 2枚立てだが それでも1枚が6m弱の大型鉄製の スライド門扉 曲がりの大きな1枚を新規製作 もう1枚は現場で切り貼り修理 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが現場に行ったときの 鉄製門扉の状態 曲がって レール上を動かせないので 外して立てかけてあった 1人では運べない重さだ 構成は外枠が50×30の 角パイプで中の格子が 30×30の角パイプで溶接で 組み立てられたしっかりした 門扉である それがアメの ようにぐにゃりと折れ曲がって いる |
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このように折れて凹んだ部分は ハンマーでたたいて直すか 切り取って同形状の鉄板を 埋め込んで溶接&サンダー かけといった修理になる |
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コレは門扉の支柱を修理 しているところ 地上部分が 曲がっているので コンクリートを10cm程はつり 地下の部分で切断して 溶接接合する こういった斫り作業には、 ハンマードリルでなく 電気ハンマは必須。 もちろんこの後 コンクリート で埋める作業となる |
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無事支柱と曲がった門扉の 修理が完成して 元通りにレールに組み付けた 状態 今回の門扉は長さが5760と 非常に巨大だったため トレーラーでないと運べない 大きさなのである このため 2分割で差込方式製作して 運搬した このように自動車の物損事故 のケースにも対応可能です |
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どこかの鉄工所製作のオリジナル特注大型門扉の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP3 〜鉄製鋳造製観音開き門扉のステンレス軸部分の修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 横浜市の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 築25年近く | ||
◆困っていた点 | 鉄製門扉の軸根元部分が破損して宙ぶらり状態で開閉動作ができない |
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◆当社の所感と対策 |
メーカーは分からないが多分有名メーカーの昔の鋳造製の門扉の軸部分が割と薄めの ステンレス板でポッキリ折れて支持していない=動作が行えない 溶接にて修理 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
現在あまり見かけなくなった 鉄製の鋳造で作られた門扉 現在主流のアルミ製と異なり とても質感、重量感があって 素晴らしい |
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これが軸受け部分 門扉本体は鉄製だが この 軸受け部分はステンレスだった 見事にポッキリ折れている |
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ステンレス用の溶接棒を 使って 修理する ステンレス板が薄いので 非常に神経を使う作業 無事 元通りに修理できた |
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元通りに直った門扉 この後 カーゲートの 伸縮門扉も発注いただきました ありがとうございました |
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鋳造製観音開き門扉ヒンジ部分の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP4 〜三協アルミ 跳ね上げ式カーゲートチェーン切れの修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 静岡県の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 不明 | ||
◆困っていた点 |
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三協アルミの跳ね上げ門扉カーゲートのパワーユニットの
」チェーンが切れてしまい分解したところガスショックが 縮めることができず、復旧も困難になりました との内容でした |
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◆当社の所感と対策 |
今までは当社が現地に出向いての修理がほとんどで あったが 今回はお客様が自分で分解までおり 壊れたパーツは宅配便での受け渡しも 可能なサイズだった。このため 不良箇所を直して送る という宅配便の利用しての通信販売形式?の 修理作業となりました |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これがお客様が分解した 三協アルミ製の跳ね上げ式 カーゲートのパワーユニットの 写真 ご覧のようにチェーンが 切れている |
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これが切れたチェーンの拡大写真 サイズは やはり40サイズ 左側のコマが 破損して切れている 全体的に 固着がひどかった せっかくステンレスのチェーンで あってもステン以外の部分が錆びて 固まってしまったら意味がない(笑) |
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これが修復に使用する同じ40サイズの チェーン 真ん中に写っているものが チェーンカッター これで必要な長さに カットして修理する |
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チェーンを所定寸法にカットして 組み付けた 今回ガスショックは状態良く50〜60kgの 力を加えないと縮まないので 専用の治具がないと このように組み戻す事は出来ない 何とかガスショックを縮めてパワー ユニットの修理が完了 |
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今回はこれを宅配便で発送する お客様が自分で組立てるという事なので 当社にとっては非常に楽な案件となった ダンボールで梱包して発送して終了 |
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今回のケースは、こわれたパーツを配送していただき 当社が修理後、送り返すという新しい方式の試みだった 現在とても周りの作業に追われて忙しいのであるが この方式ならば移動、分解に時間がかからないので 当社にとって非常に負担が軽い楽な案件だった これを見たDIYで直したい一般の方、工務店の方 ご連絡ご相談お待ちしています。 |
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工事14三協アルミ跳ね上げ門扉のチェーン切れ修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP5 〜三協アルミ 跳ね上げ式カーゲート修理再生例(分解手順も説明)〜 | |||
◆建物の種類 | 東京都世田谷区の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 約15年程 | ||
◆困っていた点 |
三協アルミの跳ね上げ門扉がだんだんと重くなってしまい
今では上げるのが辛い |
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◆当社の所感と対策 |
毎度おなじみ 三協アルミのパワーユニット修理ですが 今回は分解手順を説明いたしますので 工務店の方 自分で 直したい方は参考にして下さい |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
三協立山アルミの跳ね上げ門扉であるが話を聞いた所 「数ヶ月前から徐々に重くなってしまいました」との事 この内容からガスショックの不良が予想される その理由は 徐々に重くなる→ガス抜けで ゆっくりじわじわ重くなる 急に重くなる→スプリング切れの瞬間から突然重くなる といった原因が予想されるためである |
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跳ね上げ門扉の分解作業手順として まず門扉とアームを外してしまうので その時に 門扉が倒れないように 写真のように紐で縛る |
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次に駆動アームと補助アームを門扉から外す 先に補助アームの黒丸のネジを外して 次に駆動アームの 赤丸のネジを外す 駆動アームは力がかかっているので 2人で行った方が良いでしょう (1人はアームを押さえる もう1人がネジ外す) なお別の方法として赤点線、黒点線のEリングを外す 方法もあります どちらでも構いません 門扉から補助アームと駆動アームを外した後、 軸取付部のネジを外せば2本のアームが外れます その後上写真のパワーユニット取付ビスを外せば パワーユニットは上部にスポンと抜けます |
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で スポンと抜いたのがこの写真 門扉が上がらなくなる大きな原因として 1,スプリング切れ 2,ガスショックの抜け があるが スプリング切れは目視で判断できる、 ガスショック抜けは A部分を触ってみてガタツキが あるようならば ガスショックが抜けている (このガスショックは正常なら50〜60kgの反発力が かかっているので それだとガタつかないからである) 今回見事にガタガタしていたのでガス抜けと確定 |
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ガスショックを新品同等品に交換して 作業終了 不良のガスショックは ごらんの様に 無負荷で縮んだまま これだともちろん反発力が アームに伝わらない なお 門扉を跳ね上げる力の調整は 上写真の スプリング張力調整ボルトでスプリングを引っ張れば 強くなり、逆にスプリングを緩めれば弱くなるので 微調整はこれで調整する あとは上記分解手順と逆の順番で組んでいけばOK |
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作業終了後 奥さまの おいしい冷やし中華を いただきました どうもありがとうございました |
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工事15三協立山アルミ跳ね上げ門扉 修理手順byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP6 〜三協アルミ 跳ね上げ式カーゲート修理再生例(宅配便での修理例)〜 | |||
◆建物の種類 | 宮城県仙台市の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 不明 | ||
◆困っていた点 |
三協アルミの跳ね上げ門扉のパワーユニットの
1、子スプリング切れ 2、チェーン切れ 3、ダンパー不良? との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
上記14と同様 遠距離のため 宅配便で送られてきた 三協アルミの跳ね上げカーゲートのパワーユニット部品 修理内容は上記と同じ内容なので 今回は地味な部分に 焦点をあてて解説します |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが送られてきた 三協立山アルミの跳ね上げ式 カーゲートのパワーユニット部分 子スプリングはご覧の ように切れていたのでサイズを計り同寸法で製作した スプリング材質はピアノ線で協力会社にて製作 今では どんな大きさのスプリングにも対応できる。 |
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今回 チェーンに焦点をあてる 三協アルミの跳ね上げ 門扉に使用されているのは40というサイズのチェーンで ある チェーンの両端部の接続には 写真のような チェーン継ぎ手リンクが使われている |
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継ぎ手リンクのスプリングの反対側には チェーンが 横方向に遊ばないためのスペーサーが使用されて いるが 修理の場合この部品が紛失している事が多く この部品は、なかなか入手できない。 そこで代用品を探した結果 M4のプラスチック製 ワッシャーが(透明)適しているという結論に至った。 |
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透明な部品なので見にくいが、上記ワッシャーを片方に 3枚づつ重ねて継ぎ手リンクにかましてある これにより 接合部でチェーンが遊ぶ事なく ほぼセンターに保持 されることとなり チェーンの片寄りによって起こる不具合を 抑止できる。通常見える部品ではないが 美しい仕上がり である(笑) |
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今回の修理のまとめとして 1 駆動チェーン切れ→新品の張替え 2 ガスショック不具合ないが念のため新品取替え 3 スプリング断裂→新規製作、取替えという内容でした この後梱包して仙台に発送して当社の作業は終了 このようなメーカー、工務店では嫌がるような泥臭いけど 実用的な修理を得意としております これからも、この路線で地味に役立っていきたいと 思っています。 |
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工事16三協アルミ跳ね上げ門扉を通販方式で修理byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP7 〜立山アルミニウム工業時代の 跳ね上げ式カーゲート+扉門扉の修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 横浜市南区の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 20年 | ||
◆困っていた点 |
お客様いわく 家を建ててちょうど20年 現在の三協アルミが
まだ合併前の立山アルミニウム工業だったころの跳ね上げ式 門扉で近頃上げるのが重くなってしまった 工務店を紹介して もらったが 調整、修理不可能で取り外して新品入れ替えを ススメられたとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
お客様から電話をいただいて 気軽に「あ それ 僕が行ったら直りますよ」と軽く答えてしまい さて現地に行ったら 今まで見た事ない構造だったため最初は焦りました(笑) |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが20年前の現在の三協アルミが立山アルミニウム工業だった頃の跳ね上げ式門扉 少し変わった点として |
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このように 横に扉式の門扉が存在する これは中々 いいアイデアだと思うが最近はあまり存在しない なぜだろう? |
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例によって駆動アームをフリーにしてパワーユニットを 抜いて見て 驚いた なぜかというと… |
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このようにガスショックのロッドエンド部分が欠損状態 正確にいうと腐食してちぎれていた これでは固定されてないので力が伝わらない 腐食の原因としてはロッドはステンレス製だが ロッドエンドは鉄製であり長年のうちに錆びてボロボロに なってしまったと推測する |
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そこで新品のガスショックからロッドエンド部分を切断して 既存のガスショックに溶接接合して 組みなおして作業 終了 ガスショックに問題は無かったので反力を伝達して 故障前の動きを取り戻しました |
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工事17ガスショックを溶接で継ぎ足しての修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP8 〜シコク化成のアコーディオン門扉(折れ戸式門扉)の部品割れの復元修理例〜 | |||
◆建物の種類 | 千葉県の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 20年 | ||
◆困っていた点 |
門扉に不注意で車をぶつけてしまし その衝撃で部品が割れて
しまった 現行型で同じようなタイプがないので 何とか 修理復元して欲しいとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
シコク化成のアコーディオン門扉で現在のクレディオレドと同じ 構造であるが 部品が鋳造キャスティングで製造されている点が 素晴らしい!! 現在は製造コスト的にアルミ成形品である |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
このように車のぶつかった衝撃で割れてしまった門扉 連結部 鋳造品だから割れてしまったのだろうか? 写真を省略するが上下2箇所 同じ様に割れていた この部品 メーカーで『車でぶつけて割れる』など想定 しているはずもなく当然補修部品など存在しない |
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最初は現地でアルミ溶接補修を試みたが アルミが 古く なかなかつかないのでいったん持ち帰っての 修復作業となった 写真は門扉を逆さまにした状態 部品の内寸ぴったりの骨材をつくり これにビス止めで 割れてバラバラの部品を一体化し その後ビスの跡を 消すべくパテで成形して塗装する工程を選択した |
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ビスの跡を消すべく 削り&パテ盛りを繰り返す この工程を3度程繰り返して形を整える |
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一次塗装の写真 周りが経年変化で変色、さびが発生 しているので色をあわせるのが難しい ちなみ門扉の 折りたたみ状態がこんな感じなので 折れ戸門扉という 名称らしい |
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その後 仕上げ塗装を行い現地での組み付けを行った絵 どこが割れていた部分かパット見た感じわからないまで 仕上げました。 この門扉の特徴として 折りたたんだ状態は普通の 伸縮門扉に見えるが… |
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開いた状態はこのように一直線になる 現在は このような 鋳造で部品を作った門扉がほとんど無いので貴重である このような風格のある意匠性の高い門扉の復元補修が 手がけられて本当によかった いい仕事(作品)を見せてもらいました。 |
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工事18年代モノのシコク化成門扉の部品の割れを修理した例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbP9 〜三協アルミ電動式跳ね上げ門扉ラビーネワイドタイプの軸受けとカップリング修理例〜 | |||
◆建物の種類 | 埼玉県の一軒家 | ||
◆建物の築年数 | 15年 | ||
◆困っていた点 |
三協アルミの電動式跳ね上げ式門扉ラビーネだが
段々あがらなくなったモーターの音はするので機械的な トラブルと思われる との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
電気的な基盤のトラブル以外ならば現地で直せると思って 内部を開けてみたらびっくり!なんと軸受けとカップリングの両方が 破損していたので 一旦パワーユニットを持ち帰っての修理とした |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これは パワーユニット持ち帰りの ため門扉を外して保管状態の写真 |
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東洋エクステリアの跳ね上げ門扉は 両方の支柱にモーターが入っている ケースが多いが 三協アルミの場合は片方 (だいたい内観の右側の支柱)に モーターや電波受信部が入っている 場合が多い この方がシンプルで良いと思う |
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これが不良箇所 まずアームの内側の 軸受けブッシュが異常磨耗して oがcになっている 現地ではこれが原因で駆動アームが ガクガクしていた それと今回はガスショックが存在しない タイプで門扉上下の駆動力は モーターからウォーム&ウォーム ホイールつまりウォームギアで力を 加えるタイプのようだがモーターからの 回転軸のカップリングがひび割れ 破損して空回りの状態だった |
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<追記> 突然ですが DIYで出来る!三協アルミ社製の跳ね上げ門扉を長持ちさせるメンテナンスのやり方 のコーナー 上記画像の○が異常磨耗でCになったブッシュですが 場所は内観右側の支柱の内側向きの軸受けブッシュです 他の修理で分解した場合でも この右支柱内側の段付きブッシュの磨耗が認められたケースは多かったです 要は、油切れで金属同士の摩擦によって軟らかい材質である軸受けメタル=ブッシュが磨耗して隙間やガタツキが生じ、 このブッシュの磨耗がいろいろ故障原因の発端となるのではないかと思い ここに追記して取り上げています ご自分で門扉を長持ちさせたいが、どこに油をさしたらいいかわからない?と言う方は参考にして下さい 三協アルミ社製の手動式の跳ね上げ門扉の場合は上部の蓋をあけたら こんな風に見えると思うので→の箇所にCRC-556のようなサラサラタイプではなく 同じ呉工業ならばクレ グリースメイトを 吹き付ければいいと思います 電動式の場合はアンテナ支持板まで外さないとここまでたどりつけませんが この門扉の 最重要メンテナンス項目だと思いますので頑張って下さい(この内容は実例に基づいています むしろメーカーも触れない所 かも知れません 長持ちすると代わりの新製品が売れなくなりますから)頻度は1年に1回程度や大雨や台風の後などで 良いと思います ノーメンテナンスの場合 5〜7年で0.5mm程度磨耗して その後は磨耗スピードが上がる感じがします 上記理由から、当社では三協アルミ社製の跳ね上げ式門扉の修理の場合には軸受けブッシュを新品に交換しています <追記 終わり> |
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そこでブッシュを製作して取り付け、 カップリングも純正よりほんの少し 強度を上げたものを製作して 取り付ける |
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このワイドタイプの跳ね上げ門扉は前 にも書いたが連結アームが重要である この支持ボルトが緩むとアームが たわみ=片方の軸に力がかかり 軸受け→ガスショック→スプリングの 順に問題が生じる なので今回もロックタイトをつけて しっかり締めて作業終了 作業後の動作確認の動画はコチラ |
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工事19三協アルミ跳ね上げ式門扉軸受け&カップリングの修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbQ0 〜東京電力秦野営業所の鉄製重量門扉のストッパー溶接修理例〜 | |||
◆建物の種類 | 神奈川県秦野市の鉄筋コンクリートの建物 | ||
◆建物の築年数 | 不明 | ||
◆困っていた点 |
鉄製の重量門扉のストッパーが破損して開いた状態が維持できないので危険
原因は不明だがナット溶接部分が外れているので直して欲しいとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
小型溶接機を持参して、補修部品は現場合わせでその場で製作して 修理する事に決定 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
さすがに東京電力 立派な敷地に立派な 建物で 建物に負けない位の立派な 重量感のある鉄製のスライド門扉である トラブル箇所は黄色丸の中 |
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更に その中のこの部分に この重量の あるスライド門扉のストッパーがある |
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このように 元々M8ナットが溶接で固定 されていた軸の根元部分が何かの衝撃 で見事に外れてしまっている |
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従来より若干強度を上げてM8→M10の ナットにて固定する事に決定した |
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まずグラインダーで下地を平坦に処理して M10ナットを溶接して これに6mmの鉄板 から切り出した掛け具をボルト固定して 作業終了 従来より壊れにくくなった |
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工事20東京電力の営繕工事 門扉修理byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理依頼施工事例そのbQ1 〜建物外部からではなく建物内部からの地盤補強+傾き修正工事例〜 |
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◆家の種類 | 横浜市の木造2階建ての共同住宅(アパート) | ||
◆家の築年数 | 築40年 | ||
◆困っていた点 築40年ほどの木造アパート (布基礎)の 隣地境界側の柱が沈下しているので 何とかジャッキアップして欲しい との事 図のように切土、盛土の多い敷地で 隣地境界まで60cmしかないので 建物外部からの地盤補強が困難 床をめくっての建物内部からの 布基礎からベタ基礎への改造工事を 依頼された |
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◆現状の確認 40年の経過に伴って 基礎直下の 地盤が隣地に向かって膨らんで 地耐力が衰え基礎そのものが沈下 その結果 基礎上の土台、大引き、 柱が下がってしまっている |
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◆当社の対策 |
建物と隣地の境界が60cmしかなく この部分にあらたなる衝撃を 加えるとブロック塀が崩壊しかねないので 建物外部ではなく建物内部の 既存の布基礎をベタ基礎に改善変更して建物をジャッキアップさせる手段を 検討した結果 単管を地中杭として電気ハンマで地中の硬い地盤到達まで 打ち込んだ後 この地中杭と束石、布基礎をコンクリートで一体化する 工事を行った 日立の電気ハンマPH-65Aと単管打ち込みアダプターの組み合わせは 重機を使わず人力で こんな杭を打ち込めるので優れものだと思う |
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◆以下実際の工事手順の説明 | |||
まず 新たな基礎を保持するための 杭(単管)を電気ハンマにて打ち込む 目安としては硬い地盤に突き当たる まで 今回は3m程で硬い地盤に 到達した |
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次に既存基礎と束石を鉄筋アンカー で接合させて一体化させる 今回はコンクリート厚み130mm程度 に対してダブル配筋とした |
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その後 コンクリートを打設すれば (画像の灰色部分) 建物内部から施工可能な 布基礎→ベタ基礎改造変更工事が 可能となった なおコンクリートは単管内部にも 流しこんで単管の強度アップを 図った |
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まとめ 上記手順で、建物外部からではなく建物内部からの工事で 従来の布基礎をベタ基礎に改造変更したので 束石と 従来基礎が一体化され、かつ杭によって支持されているので地耐力がアップした この後ツメ付きジャッキを各場所にすえてジャッキアップして鉄板をかませた後 固定してt建物の傾きを修正する事が 可能となった。 |
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工事21木造アパートの地盤沈下対策工事byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbQ2 〜アコーディオン門扉のアルミ角材が折れた 修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 地元 横浜市港南区の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約40年 | ||
◆困っていた点 |
メーカー不明だがアルミ製の伸縮アコーディオン門扉の伸縮する蛇腹の
棒の部分が折れて(割れ?)門扉の伸び縮みの動作が困難 自分で金属板をテープで貼ってみたがテープが剥がれてしまう 他の工務店には新品取替えをススメられたが 築40年ともなると、 この門扉だけでなくあちこち痛んでおり その都度新品に取り替えて いたのでは総額費用が嵩む 壊れた箇所だけ直して欲しい |
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◆当社の所感と対策 |
今回の伸縮門扉の不良箇所は 1,伸縮する角パイプの折れと 2,タイヤ部分ゴム製玉状キャスターの 磨耗による動作不良だった もちろん年数的に補修部品など存在しない 何とか 現在市場にある材料を加工して独自発想のオリジナル的 補修を試みる |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
40年以上昔のアルミ製アコーディオン門扉 メーカーもわからないので補修部品のあて などあるはずも無い 点線部分が折れて 外れてしまっている伸縮のシャフト 薄板をセロハンテープでとめた補修の 形跡がうかがえる |
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このアコーディオン門扉の構成は アルミ角材に貫通穴が開けられているの だが この穴部分が割れてしまったようだ 補修の具体的な手段としては アルミ角材の内径サイズの骨材 (断面形状コの字型)を鉄骨で製作して 挿入後固定してして修理を試みる |
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名づけて鉄筋コンクリートならぬ 鉄筋ポリパテ修理方法といった所だろうか アルミ角材内にポリパテと鉄骨の骨材を 入れて1時間も待つと完全硬化して抜けない +折れ曲がらない+外部からビス固定も 不要なので折れた部分の修理は完了 ちなみに材料は 鉄製 厚さ3mmのLアングル40×40と ロック社の厚付けポリパテ 80LS である |
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キャスター部分は3分という あまり見ない ボルトでの固定だったので市販のキャスター にボルトを溶接固定して製作した これで転がりも良くなるだろう |
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現地に設置して作業終了 スムースな 動きを取り戻して喜んでもらえました さらに今後の別の仕事もいただきまして どうもありがとうございます |
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工事22伸縮門扉のパンタグラフ部分の軸折れ修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理施工事例そのbQ3 〜金剛産業 一枚扉 スインガータイプ車庫扉のスプリング切れ 修理再生例〜 | |||
◆建物の種類 | 千葉県柏市の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約35年 | ||
◆困っていた点 |
英語表記kongo 金剛産業製の製品名スインガータイプの一枚扉タイプの
跳ね上げ式車庫扉 他メーカーだとガレージスチール軽量シャッターとか 言うらしい動作用のスプリングが切れているので修理して欲しいとリフォーム 会社からの依頼だった |
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◆当社の所感と対策 |
スプリングが露出しているタイプという事なので 当初オーバースライダーかと 思って万全の準備で現地に行った所 単なる1枚扉の回転跳ね上げ式だった 正直肩透かしをくらった 気を取り直し 切れたスプリングを持ち帰り 同じ形状のスプリングを製作する |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
昭和50年台東急不動産が東急柏ビレジの 名称で分譲した高級住宅街で平置きで なく箱型の車庫には ほぼこの1枚扉 のスインガータイプの扉が付いている 商品名はスイングバードだろうか? |
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構造的には、引っ張られたスプリングが 元に戻ろうとする力で扉を上げる力を アシストして軽減するしくみのようだ これが内観左側のスプリング こちらは 多少の錆びはあるものの切れてはいない |
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これが内観右側の切れたスプリング ほぼ中心部分で真っ二つに切れている この際左右2本とも交換して欲しいとの事 だった このスプリングの構造の特徴としては ガレージシャッター=ドアが閉まった時に スプリングがMaxに伸びきり状態となるが 伸びきり防止のストッパーが内蔵されている 点にある これをいったん持ち帰って協力会社に 同じスプリングを作らせる |
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これが出来上がったスプリングたち 写真上の2個が この物件用のスプリング 中央の4本は三協アルミ跳ね上げ門扉 改造用の強化スプリングと 下2個は、そのノーマルスプリング |
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で 上の2本のスプリングを交換して ドア調整(上げ下げ加減)をして作業終了 おいしいコーヒーをいただきまして ありがとうございます ドア調整後の確認動画 |
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工事23一枚タイプのガレージドア修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆改造施工事例そのbQ4 〜跳ね馬のための跳ね上げ門扉フェラーリ専用アメリカンオーバーフェンス工事例〜 | |||
◆建物の種類 | 鎌倉市稲村ガ崎の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約10年 | ||
◆困っていた点 |
まず この住宅は住宅雑誌にたびたび掲載されるオーナーこだわりのお洒落な
一戸建てである 市販の跳ね上げ式門扉では家とのマッチングが良くないという事で 数年前に撤去したとの事。 愛車フェラーリのガレージに 外観が一見白いアメリカンフェンスぽく見えて 実は跳ね上げ式のオーバードア門扉を設置して欲しいとの依頼であった |
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◆当社の所感と対策 |
オーナー希望のアメリカンフェンスにするには杉板の頭を三角にをカットして 白色塗装した板を使用する しかしこれが25枚だと杉板の重量が20kg近くになった この重量増ではノーマルのパワーユニットでは跳ね上げ式門扉が上がらない 内部のメカニカル部分を改造して作り変える事となった。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
男の憧れフェラーリが鎮座するガレージ まずは施工手順通り跳ね上げ式門扉の 支柱を立てる コンクリートが固まるまで養生期間が 必要なため1日目はこれで作業終了 |
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続いてパワーユニット改造コーナー 手前@が 三協アルミ製オーバードア 2015年モデル 昔のモデルBと違って 引っ張りバネ方式が圧縮バネ形式に 変更されている これをわざわざ調整の しやすい旧方式の引っ張りバネ方式& ガスショックアブソーバー形式Aに 作りかえる事となった |
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今回はこの圧縮バネ方式のパワー ユニットを安全に分解するためだけに バネコンプレッサーも製作した このように新旧のパワーユニットを並べて見ると その厚みの違いが良くわかる この旧式の利点は手前のM20ボルトの 締め付けで引っ張りバネのテンションを 変えて門扉の上がる力を調節できる点 である 新しい圧縮バネ方式では調節できない |
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そして再び門扉取付のコーナー まずは普通に三協アルミの跳ね上げ 式カーゲートを組み上げる これは普通の町場の工務店が行って いる作業であり 特に説明する箇所もない |
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次にferrariオーナー希望である アメリカンフェンスの再現のコーナー 門扉の外側に上部を三角にカットした杉板(総重量20kg)を付けていく 結構水平を 出すのが困難で糸を張って注意深く 杉板を貼っていく 前記のとおり カーゲート重量が20kg程増加しており ノーマルスプリングでは全く上がらない 今回特注のパワーユニットのM20ボルト を何度が締め上げて跳ね上げ力を アップさせて上がりきるところまで調節 して作業終了 このFerrari専用特注跳ね上げ式 カーゲートの動作状況の 動画もアップしておきました コチラ |
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あとがき 今回は 最新の三協アルミ製の跳ね上げカーゲートパワーユニットが圧縮バネ方式だと知らなくて箱を開封して驚いた 一旦オーナーに「この三協の最新式では改造が困難でご希望が達成できないかも知れません」と言ったほどである またユニットも非常にコンパク化されており この狭い中に旧式を自作して組み込むという難易度の高い工事だった それでも何とか強化スプリングとガスショックを組み込みノーマルの2倍のパワーアップに成功して オーナー希望のアメリカンフェンス風の跳ね上げ式カーゲートへの改造が成功して良かった めったにない機会を与えて いただいたお客様に感謝です |
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工事24フェラーリのための跳ね上げ門扉の改造工事例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆オーダーメイド工事例そのbQ5 〜高低差且つ変形地のマンションゴミ置き場のオーダーメイド工事例〜 | |||
◆建物の種類 | 東京のマンション | ||
◆建物の築年数 | 約20年 | ||
◆困っていた点 |
ゴミの収集ルールが変わって肝心のゴミ収集場所にゴミ置き場がなく困っている
専用のゴミ置き場を作りたいが その場所は高低差があり なおかつ四角でない 変形地形。このため特注で空中にゴミ置き場を作って欲しいとの事 お客様の表現では鉄製ベランダ・テラス状のゴミ置き場という事でした |
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◆当社の所感と対策 |
マンション外構フェンスを一部カットして 基礎及びフレームを作って床と手すりを 取り付けてゴミ置き場を鉄骨で製作 外構フェンスに連続してつながるため 雰囲気を損なわない意匠性(後工事で今回ゴミ置き場を新設しました!と言うより 以前から地味に存在していましたよ!という感じ)を目指した。 |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが施工前 マンションゴミ置き場の 設置予定場所は敷地外からの出入りで 地盤が道路面から1400mm程下がって いる また道路との角度が90°ではなく鋭角 市販のゴミ置き場は設置が不可能 この地形に合わせた形状の オーダーメイドのゴミ置き場を計画する |
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裏面から ゴミ置き場の柱をあらかた 立てた所 使用材料は 縦の柱が角パイプ60×60 横の梁が角パイプ70×45 約2m×1.4m約1坪程度の大きさには ちょうどいい太さの柱と梁だと思う 設定耐加重は300kg程 |
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このゴミ置き場の利用者は一旦道路に 出てからマンション敷地外からの 出入りになるため 雨の日でも滑らないように床材は 縞鋼板4.5mmとした 奥側は直角で 手前側が斜め面となるため 奥側から 縞鋼板を貼っていく |
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後付けしたゴミ置き場といっても 既存フェンスとの意匠の調和を考えて 既存の外構フェンスと同一材料を同じ 高さ、同じ間隔でとめていって 落下防止柵とする 小さくて見えづらいが左右にチェーン 取り付け用のフックを取り付けている |
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裏の写真 最後にさび止めのペンキを 塗って完成 このように現場の加工が 得意なので どのような地形や高低差が あっても現場合わせで何とか形にする 事ができる カーポートやオーダーメイドの物置きなど も製作できます |
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工事25集合住宅共用部 ゴミ置き場新設工事例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆工事例そのbQ6 〜木造住宅用の雨よけテラス屋根YKKのヴェクターテラスをRC躯体への取付工事例〜 | |||
◆建物の種類 | 東京のマンション | ||
◆建物の築年数 | 約20年 | ||
◆困っていた点 |
上記25と同じくマンションの管理組合からの依頼で駐輪場出口の雨よけ庇として
YKK-APのヴェクターテラスのR型を取り付けて欲しいとの依頼だった |
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◆当社の所感と対策 |
この商品は木造住宅のテラスの屋根として販売されているものでマンションなどの コンクリート取付用のアンカーなど付属されていなかった そのためアンカー用の 穴加工をフレーム架台に行ってM8アンカーにて躯体に固定する工事方法にした |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
ここがマンションの駐輪場の出口 自転車を入れる際に一旦止まって扉を 開けなければならない その時に雨に 濡れてしまうという問題点があったとの 事 |
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壁に墨出しを行ってから垂木掛け、たて枠 の順番に取り付ける ここまでは組立. 施工説明書の通りの手順 |
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続いて垂木と屋根ふき材(ポリカ)を端から 決めていくのであるが ここである事に 気が付いた あれ? これだと最後は柱の出っ張りがじゃまに なってポリカが差し込めないではないか そこで施工説明書から逸脱し若干の アレンジによって屋根ふき材を組み込んだ |
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何とか試行錯誤して屋根を組み込んで 完成 さすがにYKK! 雨といが付属していたので 屋根の外側に回して排水する事にした |
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工事26ykk-apのテラス屋根工事byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例そのbQ7 〜開け閉めの際キーキー音が鳴ってうるさいスライド門扉を静かにして欲しい〜 | |||
◆建物種類 | 府中競馬場近くのコンビニのビル | ||
◆建物の築年数 | 約20年?忘れました | ||
◆困っていた点 |
長さ約10m高さ1mの鉄製スライド門扉を動かすとキーキー音がなって
困っている 近所迷惑だ近くの工務店に見てもらったが 撤去して全取替えを 勧められたが 騒音の他は不良箇所も見当たらないので修理で済ませて欲しい |
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◆当社の所感と対策 |
お客様から鉄製と聞いていたが、実際にはステンレス製の立派なスライド門扉 これが開け閉め時にキーキーうるさいという事だったので 音の出そうな場所を 分解して その騒音の原因を突き止め 対策を考える事にする 材質と作りはしっかりしている立派な門扉なので この事だけで全取替えは ありえない話というか全く資源の無駄使いに他ならない |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
見積もりに行った日は あいにく雨だった ので騒音がほとんどしなかった それでも車輪付近を分解して騒音の原因 を突き止める。 |
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車輪を分解すると同時に車輪の正確な 寸法を測る これはメーカーに車輪の 在庫がない場合 車輪そのものを 製作するために絶対に必要な事項で ある その後 結局メーカーはわからなかった |
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で 分解していったら 騒音の原因を 突き止めた 車輪の軸がキー溝によって 固定されているのである これだと 軸の同じ面が車輪内部で削られて 長い年月では騒音が発生するだろう と推測した |
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そこで 今回は ベアリング入りの重量戸車をチョイスした このままでは幅が広くて入らないので 両端を少し詰め加工して取り付ける あと細かい点だが従来の車輪軸6mm に対して今回の車輪軸は10mmなので 耐久性も大幅に向上した |
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車輪8個を全部ベアリング入りの 重量戸車に交換した もちろん騒音は なくなり静かにスムースに開け閉め 可能な門扉に生まれ変わった この後 門扉本体のネジの欠損部分の 修復と動作時に車輪カバー地面との干渉部分をハツったりして 作業終了 |
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工事27スライド門扉の騒音被害を抑えるため車輪を修理した例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例そのbQ8 〜三協アルミ20年程昔の電動跳ね上げ式カーゲートギヤボックス不良の修理依頼 | |||
◆建物種類 | 千葉県の木造一戸建て住宅 | ||
◆建物の築年数 | 約20年 | ||
◆困っていた点 |
三協アルミ製電動跳ね上げ式カーゲートがあがったまま下がらなくなった
モーターの音はしているので動作している様子 ギヤがガチガチなって下がらない ので上がったままの状態です との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
三協アルミ製の20年程昔のモデル 工事例その24で奥に写っているパワーユニット 現地で分解の結果 ギヤボックス内の歯車の割れが原因だった 新品のギヤボックスが使えずわざわざ古いギヤボックスを分解して ギヤそのものをを作るハメになりました |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これは現地でパワーユニットを分解 した後の写真 この状態で現地を離れ、パワーユニットを 直して組みなおして開閉するような スケジュール |
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これは前記の修理工事例24で登場した奥のパワーユニット この機種にはショックアブソーバーは 存在しない スプリングの張力で 門扉の重さを相殺し 強力なモーターで 門扉を上げ下げする機構のようである |
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右が元々組み込まれていた パナソニックのM7GA180F2という ギヤボックス 減速比が36だった これに対して用意したのが左の MX7G36H 外形も減速比も同じく この交換で修理可能と思われた だが3軸と4軸では出力の回転方向が 逆で 使えない事が判明した 実はこれはギヤボックス修理後の写真 良く見るとカシメを削っていったんバラシ その後溶接で再接合した痕跡が見える |
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しょうがないので 新品で購入した ギヤボックスをあきらめ この割れた 歯車をギヤ加工会社に持ち込んで 同じギヤを作ってもらい それをギヤボックス内に組み込んでの 修理となった (ギヤ製作費用は ギヤボックスの何と8倍程度もかかってしまった 笑) |
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そしてギヤを作ってもらい ギヤボックス内に組み込んで パワーユニットはよみがえった 現地で門扉に組み込んで 作業完了 動作確認動画は コチラ |
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あとがき 今回はギヤボックスをばらして ギヤボックス内の個々の歯車を作り直すという大変マニアックな修理工事となった もちろん当初パナソニックに電話してM7GA180F2という品番のギヤボックスを問い合わせたのだが 「あーそれは 昔の特注品なので もう存在しません」との事 なるほどねー まあ普通の修理屋なら ここであきらめるだろうが 修理に命をかけている身としては それを聞いて逆に燃えた よーし こうなったら意地でも採算度外視でも直してやろうと決意 歯車製作会社に依頼して小さなギヤを作ってもらっての修理となり 精神的に非常に充実感のある修理工事となりました |
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工事28三協アルミ跳ね上げ門扉のギヤボックス内歯車修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例そのbQ9 〜根元からポッキリ折れた門扉柱の補修工事例〜 | |||
◆建物種類 | 千葉県の木造一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約20年 | ||
◆困っていた点 |
観音開き門扉の柱に車がぶつかって門柱が折れた 工務店に相談したら 即
「こりゃ取り替えですね」と言われた だがそこを何とか修理して欲しい |
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◆当社の所感と対策 |
20年程昔の アルミ鋳造製の門扉で 地面すれすれのところで柱がクニャリと 曲がって折れてしまっている 幸い柱が根元で折れていることと、柱下の コンクリートがしっかりしているのでLGS中柱方式で修理を試みる |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが柱が折れてしまった門扉 点線 部分が建てられていた箇所 まあ普通の工務店なら10人中9人は 全取替えですね!と言うハズ しかし そこは修理馬鹿なので 誰もやって いない方法を考えて修理してしまうところに 我々の存在意義がある |
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ハンマードリルで鉄筋を差し込む穴を 4箇所あけて それに LGSという軽天材を ケースとしてかぶせ その中にコンクリート を軟らかめに練って充填する (これはLGS本来の使い方ではありません) このまま固まるまで2日放置 |
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その間に工場にて柱の修理 柱の下端部は車がぶつかった衝撃で このようにひしゃげているので、 ハンマーなどを使ってコツコツと地道に 曲げやひずみを矯正修正する |
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また、柱だけでなく門扉のロック鍵部分を 受けるフックも折れていたので こちらは 裏から貫通穴+M3タッピングでネジ穴を 切ってボルト止めにて修復する |
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2日後 LGS内のコンクリートが固まったら 門扉柱をLGS中柱にかぶせてビス固定 その後 更に門扉柱の上からコンクリート を流し込んで 作業完了 こんな修理方法は決してマニュアルにない と思う 現場と門扉を見て それから 最適な修理方法を考えたら今回の ケースはこのような方法になる 門扉柱もアルミ2mm中空から内部RCに なったので強度は数倍増しになった |
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工事29柱が折れた門扉の修理工事例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例そのbR0 〜ガラス壁のバルコニーに上下スライド式物干し掛けを取り付けた工事例〜 |
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◆建物種類 | 中野区のマンション | ||
◆建物の築年数 | 5年 | ||
◆困っていた点 | ベランダの奥行きが長く 窓際の物干し掛けの日当たりが悪いので、 1、壁がガラス製の.バルコニーで、そのガラス枠柱に物干し掛けを付けたい 2、マンションで全体の景観をそこわないように使わない時は見えないように スライド式の物干し掛けが希望です との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
現在市販されている物干し掛けは フラットな面に取り付けるべく設計されている ところが現場はガラス枠柱に手すりの支持部が出っ張って付いている このため 出っ張りをかわしてブラケットをつけてからスライド物干し掛けを 取り付けねばならない |
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◆以下実際の工事手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 バルコニーの手すり壁がガラス製の 意匠性の高いマンション 問題点は 物干し掛けを取り付けたい 箇所がフラットではなく、手すりの支持部 として出っ張っていて段差が100mmある点 |
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今回取り付ける川口技研ホスクリーン LP-55という製品のパンフレット 特徴は、幹が上下にスライドして好きな 位置の高さでロックできる点と 先端部が折りたたみ式になっている点 使わない時は折りたたんで幹を下げれば すっきりしまえて外から見えなくなる ただし取付面とのオフセットが28mmなので このまま取り付ければ段差に幹ぶつかって 上下動作は行えない |
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そこで ハイ!金属工作の時間となる ガラス枠柱の外側にぴったりはまる コの字+□型のブラケットを使って オフセット100mmを確保すべく金属加工 その後ステンカラーで塗装した 使用した部材はスチール角パイプ 60mmと75mm プラスチック製蓋 |
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こうしてホスクリーンLP-55をガラス枠柱に 取付完了 写真は幹が上がった状態。 幹を下げれば外から全く見えなくなるので マンション全体の景観をそこなわない 高級なマンションほど 「洗濯した衣類を 干す際は外から見えないように」とか 「洗濯物の外干し禁止」とかの 規定があるらしいですね このマンションは外干しが禁止ではない ようですが従来の位置だと奥まって 日光があたりにくいという事が困っていた 点です |
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洗濯物を干す際は先端部分を広げてロック こんな感じになる 写真を見ても日当たり の良さがわかりますね 個人的にも このホスクリーンLP-55の ような機能的な製品は大好きなのである (上下スライド方式+先端部もたためる) |
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工事30スライド型のホスクリーン改造取付施工例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例そのbR1 | ゴミ置き場の水勾配を手前排水に修正するためのコンクリート打設工事 | ||
◆建物の種類 | RC造 東京電力秦野営業センター | ||
◆建物の築年数 | 約30年位? | ||
◆困っていた点 | 屋外のゴミ置き場の床面のレベルが奥側が低くなっていて 雨水がたまり ゴミが濡れて不衛生なので手前側に排水するようにして欲しい との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
当初裏側に排水孔を開けるとかいろいろ考えたが 一番安価で確実な方法として 水を手前側に排水させるべく既存床面のレベル変更して奥側が一番高く、且つ 手前側が一番低くなるように断面三角形にコンクリートを打設する ことを提案 「じゃあ それでお願いします」 という事になりました |
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◆以下実際の修繕工事の画像と説明 | |||
これが現場の修繕前写真 ちょうど雨が降った二日後だったので ごらんの様にゴミ置き場の奥側に雨水が たまった状態となっている |
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これをイラストで説明すると このように なる 様は奥側のレベルを入り口側より 高くすれば雨水が溜まることなく手前側に 排出されてゴミの底が濡れる心配が なくなるのである |
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そこで手前側のレベルをレーザーで 測定して 2パーセント程の水勾配を 計算して奥の壁と側面に墨出しを行う 今回は蛍光グリーンの墨を使用した |
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写真ではわかりにくいが手前から奥は 約1.8m程ある 要は手が届く長さではない そこで2mの木材で専用の表面をならす 道具を製作して床面をきれいに仕上げた |
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通常このようなコンクリートを作る際は ポルト1+砂2+砂利2の配合であるが 今回は手前側が薄く打設するので ポルト1+砂3の配合でモルタルを 作った コンクリートを人力で混ぜるのは 大変な労力で生コン屋さんに頼めば 良かったと反省した |
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工事31東電小田原の修理左官工房byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その32 | 縦滑り出し窓の操作レバー(カムラッチハンドル)のやり換え工事 | ||
◆建物の種類 | 鉄筋コンクリート造 東京電力春日部支社 | ||
◆建物の築年数 | 約30年位? | ||
◆困っていた点 | 会議室の換気用の縦滑り出し窓の開閉操作用のカムラッチハンドルが片方無くなって しまった 防犯上問題があるので 新たに付け治して修理して欲しいとの事でした |
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◆当社の所感と対策 |
カムラッチハンドルは メーカー毎に厚みや取りつけボルトピッチや形状などが まちまちで、特に古い型番だとメーカー廃盤などで適合するハンドルを見つける事が 難しい また今回のケースは 既存の取付用雌ネジがつぶれてバカ穴化している ので更に困難な作業となりました |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の補修前の写真 右側のカムラッチハンドルが根元から 欠損している |
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しかも既存のM5雌ネジも壊れてバカ 穴化しているのでこのままではネジが 効かない よってエビナットを使って バカ穴を雌ネジにする手段をとる |
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エビナットはクリンプナットと呼ばれる 場合もあるらしいが 要するに薄板に 雌ネジを作りたい時に使う特殊金物 である 使用方法は このように下穴に挿入後 専用工具で締結すると上部が変形 して下穴周囲にかしめられて雌ネジが 形成されるしくみなのである これは自動車の窓上の吊り革というか アシストグリップの支持用に使われて いるケースが多いと思う |
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これが エビナット施工後の写真 今回はM5を使った エビナットは 小さければ小さい程締結時にネジ山を こわす危険性があるので正しい 取り付けが難しい |
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で このM5雌ネジに新規の カムラッチハンドルを取り付けて 補修工事が完了した 前記の様に年代モノのカムラッチは メーカー廃盤などで適合する品番が 見つからず窓ごと交換をススメられる ケースもあるらしいので注意が必要 である |
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工事32東京電力支社の窓の特殊工事施工例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その33 | YKKのアップゲート(跳ね上げ門扉)の不具合部品を改善交換した修理再生工事 | ||
◆建物の種類 | 横浜市保土ヶ谷区の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約16年位 | ||
◆困っていた点 | 製品名はYKK エクスライン アップゲート U5型 30-12 標準ルーフ辺りと思われる 支柱と2本目のパイプのつなぎ目の部品にひび割れが発生して門扉の上がりが 不良なので直して欲しいとの事でした |
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◆当社の所感と対策 |
現地で調べたところ他の部品には異常がなさそうなので一旦ばらして壊れた部品を より壊れにくく製作して対応した |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 外観右側のメイン支柱は地面からでは なく外構フェンス内から建てられている 少しでも車庫の幅を有効にとる手段で 施工したのは、腕のある工務店だなと 大変感動した |
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しかもフェンス自体はこのように跳ね上げ門扉の外側に回りこんでいる かなり やっかいな工事だったにちがいない 話は脱線したが不良箇所は この サブアームの二股ホルダーの リンク部分が割れている |
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この二股ホルダーを分解して左右の部品を並べて見た 割れた部分のRが小さく この部分に 荷重が集中して割れたように見受け られる 右側に入っているのが サブアーム 押し上げピン |
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で せっかくこの二股ホルダーを つくりかえるのでコーナー部分のRを 大きく3→5に変更して若干強度upで つくりかえる事にした 材質もアルミから鉄に変更 |
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改良部品を取りつけ 正常な動きを 取り戻した 他の方からも同じ部品の 割れの連絡を受けた 全く同じ部品だけ 不良ならばメーカーとしてリコール対応 しても良さそうと思えるが… ただ新日軽や三協のリコール例を見ると 「怪我や人命にかかる可能性」 この辺りがポイントなのかも知れない |
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工事33YKK跳ね上げゲート修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その34 | トステム株式会社NT障子の窓シャッターの修理再生工事 | ||
◆建物の種類 | 横浜市泉区の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 約16年位 | ||
◆困っていた点 | 製品名はトステムのNT障子という和室の窓シャッターの不具合 上がらなくなってしまったので直して欲しいとの事でした |
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◆当社の所感と対策 |
今まで窓シャッターの修理工事は工事例bTとbS0にあるが 今考えたら全部 同じくシャッター(スラットとも言う)の巻取り軸の外側の筒状部品(シャットとか ガイドローラー)と言われる部品の不良によるものであった 前回同様壊れた部分 のみの修理を行う |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 外観右側のA部分とB部分を比較すると Aが若干上がっている これが正常で Bは引き上げる力が弱いため上がって いない |
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正常な外観右Aの巻取り軸部分 | |||
左側は軸の外側の筒が削れて なくなっていまい 筒の鍔部分で巻取り軸を削ってしまっている 特に複雑な形状の部品ではないので 溶接が得意な職人ならば 比較的誰でも このようなパーツの再生はできるのでは? と思う |
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前回同様 筒状の部品を 手作りで製作 元に戻した 1枚目の写真と比べて見ると A部分とB部分が同じ力で上に吊り上げ てバランスが保たれている |
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正常に動作する事を確認していただいて作業終了となりました 作業終了°の動作確認の動画はコチラ 今回も仕事をさせていただきまして ありがとうございます これからも地味な修理を頑張ります |
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工事例34トステムNT障子和室用窓シャッターの再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その35 | 松下電工?ナショナル?(パナソニック)製 跳ね上げ門扉の修理再生工事 | ||
◆建物の種類 | 千葉県の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | おそらく30年位 | ||
◆困っていた点 | 相当昔のナショナル?松下電工?製跳ね上げ式門扉が2台並んで設置してあるが 片方の(下記写真手前側)上がり具合が悪いとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
現在は車2台のワイドタイプのスイングアップゲートは普通に存在するが 昔は 少なかったのか このように1台用を2台並べて設置していたのか?と 妙に感心した 確かに実際は この方が使いやすいと思う さて不良内容は その片方の門扉上がり具合が悪いとの事で いろいろ原因を探った結果 軸受け部分の磨耗が原因だったので ユニットを取り外して修理を行った |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 手前側の門扉はすでに外してあり そのパワーユニットを外して立てた 修理上の問題点は これが圧縮された 状態で柱ケーシングに組み込まれて いるところ こうなると外しはいいが 戻す時に圧縮をかけてショック上下の ボルト固定をしなければならないので そのための圧縮状態保持手段が必要 |
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メーカーもここまでバラス事は想定して ないようで全てカシメで結合されている これをタップ+ネジ止めに変更 直径8mmのシャフトのセンターに M5のネジ穴を切る作業は骨が折れる |
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そして故障原因の削れて楕円となった 穴を肉盛り溶接+ルーター加工で円に 戻す 軸受けブッシュは寸法を測って 旋盤で削りだしで製作 |
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この跳ね上げ式門扉は片方にガスショックが2本装着されており、およそ1本60kg なので2本でおよそ120kgの反発力 こうなるともはや人力で縮めて 柱ケーシングに戻せない なので まずターンバックル+ワイヤーでケーシング穴の所定寸法までショックを 縮め この状態を維持させておく |
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だがターンバックルで圧縮したままでは ケーシングに収めた後、抜けないので これを上から抜けるようにするために、 長ボルト+ナットで保持する手段に移行 そうしてこのパワーユニットを 柱ケーシング内に収めた後 このボルトを抜いて修理作業が完了 その動作確認時の動画 |
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工事35松下電工の跳ね上げ門扉の軸受け部分の修理例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その36 | 鈴木シャッター製 吊り下げ横引きスライドシャッターの修理再生工事 | ||
◆建物の種類 | 大田区の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | おそらく25年位 | ||
◆困っていた点 | その昔に鈴木シャッターという会社が特注で製作施工したステンレス格子状の 横引き式スライドシャッターの吊り金具が壊れた メーカーからは部品がないので枠ごとやり換え工事をすすめられたとの事 このクラスだとサイズ的に200万以上は余裕でかかりそうだ |
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◆当社の所感と対策 |
なるほど ステンレス製の頑丈な格子状の吊り下げ方式の横引きスライド 伸縮性の門扉である 大量生産品ではなく受注生産で作られたような緻密な つくりである このようなオーダーメイド的製品は故障した場合にパーツの 準備がなされていないケースが多い 幸い吊り戸車が破損しているが他は しっかりしているのでまだまだ十分使えそうだ 吊り戸車の代替パーツをTKM オリジナルで製作して修理を行う事を決意した |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 閑静な高級住宅街にふさわしい立派な 門構えを引き立たせる立派なスライド式 横引きシャッター |
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そして これが長年の使用で破損した 元の吊り戸車 これを若干強度を上げて 壊れにくい代替部品を製作した 新 具体的には吊り車のシャフトを 6mm軸から8mm軸に変更している |
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この横引きスライドシャッターは全部で 16個の 戸車で吊り下げられており この際全部の戸車を交換する事となった ここで施工上の問題が発生した シャッター上部に逃げがなく 写真の リベットを外しての戸車交換作業となった |
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スライドシャッターの端部のみ 吊り下げでなく柱に固定されている なぜ 車が目の前にあるかというと シャッターの重量は200kg以上あり 全部の吊り金具を外した不安定な状態 の時に倒れかけたらとても支えられない のである そのためロープを車から 渡して倒れ防止の策を講じたため |
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そして全部の吊りの滑車を交換して 修理工事が完了した 久しぶりにスムースな動きを取り戻して 施主様にも喜んでもらえた 工事後の動作確認記録用の 動画 |
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工事36鈴木シャッター製横引きシャッターの吊り戸車を代替部品で修理byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その37 | Q,電動跳ね上げ式門扉のモーターが不良ですが 手動式に変更できますか?? A,ハイ 手動式に変更できます 以下工事説明です |
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◆建物の種類 | 鎌倉市二階堂の神社関係 | ||
◆建物の築年数 | おそらく20年数年位 | ||
◆困っていた点 | 東洋エクステリアの電動式跳ね上げ式門扉のモーターが全く動かず 上げ下げ 不可で困っている 手動でも何でもいいから動かせるようにして欲しい |
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◆当社の所感と対策 |
電動式の跳ね上げ門扉は便利ではあるが モーター不良で解除機構がないと それが仇となり動作が出来ないケースに陥る ただし電動式と手動式の 違いは モーター有り無しだけで他は同じ構成なのでモーターを取り外せば 手動式に生まれ変われるのである(もちろんガスショックやスプリングなどの パワーユニットが正常だとしての話) よってモーターをきちんと外して今後 手動式として使ってもらえる変更再生工事を行った |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 東洋エクステリアの電動式跳ね上げ門扉 かなり初期のタイプと思われる なぜならば… |
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このように手動式に後付けしました的な でっかい弁当箱のようなBOXが付いている 普通は支柱の中に収めるでしょう なので これは電動式の初期モデルと推測 上下の駆動アームも露出して見える |
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ここで なぜ電動式のモーターを 外せば手動式になりえるかを説明 1,門扉の重量が30kgだとして パワーユニットというものは同じ荷重を 上向きに発生させているので わずかな力で上げ下げが可能 2,そして電動式にも手動式と同じ パワーユニットが必ず内臓されていて わずかな力の上下動作の代わりに だけモーターがon作動する (上がりきってしまえばモーターは 電気的にoffとなる) 3,もしパワーユニットが内臓されていな ければ上がった状態をキープするため 持ち上げ続ける電気が必要となり (門扉を上げてる時間が長い家では) 莫大な電気代が必要で これは そもそも商品として成立しない |
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2つ前の写真と比べて下さい 無骨な駆動アームとでっかいBOXを 外して見た目もかなりスッキリに 変身しました |
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幸いにも 電動モーター不良以外の パワーユニットは正常だったので 何年かぶりに このように門扉をつけて 手動で上げ下げできる跳ね上げ門扉に 生まれ変わりました |
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工事例37電動式跳ね上げ門扉を手動式に改造した施工例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その38 | YKK-AP(跳ね上げ門扉)が上がりきらない&最後にピョコンの不具合の修理再生 | ||
◆建物の種類 | 千葉県佐倉市の一戸建て | ||
◆建物の築年数 | 不明 門扉は2003年製との事 | ||
◆困っていた点 | 製品名はYKK エクスライン アップゲート U5型あたり メーカーに修理依頼し、現地確認してもらったところ『ギヤの位置ずれで修理不可』 と言われました との事 |
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◆当社の所感と対策 |
「ギヤの位置ずれって何だろう?」と思いながら分解する 聞けばメーカー指定の 工務店は支持柱の蓋さえ開けなかったらしい!!!それで門扉の故障箇所がわかるの ならば苦労はしない ぜひ弟子入りしたい(笑 |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが現場の写真 これは上がる途中でなく 上がりきった位置がこの高さです の写真 その動画がコレ |
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さらに下げるボタンを押して一旦地面に 着地した後3秒後にピョコンと上がって この位置になる 不思議な現象 |
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このYKK門扉の不良内容としては 1駆動軸とアームの位置ずれ 2二股ホルダーの変形 3押し上げピンの曲がり これらを現地で修復する 写真は貫通タッピング(M8ネジ穴加工) を行っているところ 二股ホルダーは上記33に写真アリ |
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で タッピングしたM8穴に普通(芋ネジ) スクリューボルトを入れるのであるが 持ち合わせがないので ボルト頭を カットして所定長さにして 回せるように ディスクグラインダー+薄刃で −穴加工をして代用品とする (締め付けないのでこれでOK) |
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上記不良箇所を修理した後の 動作状況の動画はコチラ 結論から言うとギヤは正常でした ギヤが不良などと聞くと一般の人は 意味が不明で、何かとむずかしい理屈を 言って修理可能な門扉までわざわざ 新品に換えさせる大手メーカーの 販売方法は良くないと感じた |
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工事38 YKK-AP エクスライン アップゲート修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その39 | 三協アルミ 形材門扉 エクモアハイタイプの中の板の凹みの修理再生 | ||
◆建物の種類 | 横浜市港北区のマンション | ||
◆建物の築年数 | 数ヶ月前に壊されて新品に取り替えた門扉をまた壊された | ||
◆困っていた点 | マンションの裏口の通用門に三協アルミのエクモアハイタイプを取り付けて います 数ヶ月前に凹まされて新品に交換した門扉を前回と同様 また 蹴られて凹まされました 再度新品に取り替えるのは非常に勿体ないので 何とか修理で済ませたい との事でした |
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◆当社の所感と対策 |
当社は通常 10〜25年程経過の古い門扉を修理しているので初めから修理部品の供給はあきらめているが 今回は数ヶ月前に取り替えた現行モデルなので もしかしたら修理部品を入手できると思ってメーカーに問い合わせたが 残念ながら 『部品販売は不可』との事(笑) あきらめて自力で修理を行った |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが修理前現場の写真 三協アルミのエクモアハイタイプで 外枠の中の面材(アルミのパン チング材t=1)に 蹴りかパンチを食らわしたらしく かなり 凹んでいる |
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製品名シールに 三協アルミ 20170209 MFS7HMトクU トク NエクモアハイタイプUC JA6041 と記載されている つまり3ヶ月前に取り替えたばかりの 新品なのである が メーカーにアルミ 面材の部品は売ってもらえなかった (工事日2017 6月) Nエクモアはニューエクモアの略だと推測 |
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そこで結局当社オリジナルの修理となる まずは門扉をバラバラに分解する この時に 再び組みなおす時に間違え ないように各部材に合印のテープを 貼って位置関係を把握する事が大切 あと対角線の長さを把握しておく (平行四辺形では正しく開閉できない ため) |
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門扉をバラバラにしてしまえば アルミ形材(面材)を傷付けない様に 木片などの軟らかい材料で 慎重に叩いて凹みを元通りにする 事もできる |
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合印を元に門扉枠を組み立て その中にアルミ形材を戻す こうして三協アルミ 形材門扉ニュー エクモアハイタイプの修理再生が完了 現場に再設置後の動作確認動画は コチラです |
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工事39 三協アルミNエクモアハイタイプ門扉形材の凹み修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-624 |
◆修理再生工事例その40 | 特注大型鋳物門扉(観音開き)の修理 | ||
◆建物の種類 | 大田区の集合住宅 | ||
◆建物の築年数 | 10数年 | ||
◆困っていた点 | 台風?強風の影響で2m×2mの大型門扉が歪み ちゃんと閉まらなくなった 門扉自体がメーカーの製造ではなく 特注製作のモノなので どこも対応 してくれるところが無い 御社のホームページを見て ココならもしかしたら と問い合わせをして見ました(分譲時の建設会社から) |
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◆当社の所感と対策 |
まず現場を見て その門扉の大きさに驚いた2m四方の門扉が2枚構成で 大きく重たい 門扉が強風で捩れてしまっている様子 平面度を修正する 作業と今後同じ不具合が生じないように補強が必要と判断 何とか修理を 試みる事にした |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが修理前現場の写真 こんな大型門扉はあまり見ない オーダーメイドで製作した門扉に違いない よく見ると筋交いが1本が気になった |
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この門扉の問題点は捩れてしまい 門扉下が接触しても 上部に隙間が生じ オートロックが閉まらないという事だった 捩れの修正と平面出し、今後の補強が 必要となる |
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そこで一旦工場に持ち帰って じっくり修理に取り掛かる事に 運び出すのも 一苦労だった |
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平らな平面に門扉を置いて レーザーでコーナーの平面度を 調整する 筋交いも2本にした |
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筋交いも2本ずつ入れて若干 チリも調整して修理が完了 修理完了後の動作確認の 動画はコチラ |
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工事40 特注大型観音開きオートロック門扉の修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-624 |
◆修理再生工事例その41 | 四国化成 大型伸縮門扉の屈折軸の修理 | ||
◆建物の種類 | 大田区の集合住宅 | ||
◆建物の築年数 | 10数年 | ||
◆困っていた点 | 台風時の強風の影響で幅14,700の四国化成の大型伸縮門扉の調子が悪い パンタグラフ軸の欠損や曲がりなど多数です なんとか修理して下さいとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
このような大型伸縮門扉は作りは良いのだが 肝心の屈折する軸が鉄製で 長年の使用でアルミとのこすれで錆が発生しやすく 一度錆びだしたら どんどん 進行して曲がりが欠損が生じて門扉の開閉に支障をきたす この軸の修理 |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが修理前現場の写真 幅が15m弱の かなり幅が広い門扉 |
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このように屈折する部分の軸が 欠損や曲がりなど多数あった |
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そこで錆に強いステン軸で修理する 事にした プラスチックのスペーサーも用意する |
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アルミのパンタ軸に接触する箇所に 錆が発生して それで弱くなり このように曲がりやすく あるいは 切断して欠損するものと思われる |
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今回は軸の交換が30本以上あったので部材を準備して現地で取替え作業を行い 何とか工事が完了 その動作確認の動画 |
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工事41 四国化成 大型伸縮門扉の修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆修理再生工事例その42 | 大型伸縮門扉の振れ止めに抜け防止ロック機構の機能を追加しての修理 | ||
◆建物の種類 | 大和市のコンクリート屋さん | ||
◆建物の築年数 | 30数年 | ||
◆困っていた点 | メーカーは三共アルミか四国化成のどちらかで、問題点の1つは全車輪の不良で 伸縮門扉がスムースに動かない点 2つ目は想定外の強風時に、門扉が捩れて 結果的に屈折軸が曲がって これも 門扉の動きが悪くなっていた これを直して欲しいとの事 |
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◆当社の所感と対策 |
1点目の車輪だが 同じサイズの車輪を用意して 門扉に取り付ける軸から 考えて やりかえる事にした 2点目の強風対策だが 本来下から上へのあおり風に役に立たない振れ止めに 抜け防止の機構をもたせてロックすれば抜けない振れ止めを考案して 台風などの想定外の強風時の下からのあおり風でも 門扉が倒れる事や捩れが 起きないアイデアを考える事にした この門扉は車輪に外れ止めのツメがないタイプなので これは非常に有効 |
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◆以下実際の補修手順の画像と説明 | |||
これが修理前現場の写真 車輪不良で 毎日門扉を持ち上げて 開閉を行っていた |
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車輪は全て軸から作り直し 元と同サイズで製作したので 元のタイヤカバーは再利用で 使用する |
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従来は1本の軸の両端に車輪が付いて るがメンテナンスしやすいように 新規製作の車輪は左右独立に製作した |
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ただ今回の修理のポイントは 車輪ではなく振れ止めの改良にある 従来の振れ止めは バネの力だけで保持されているので ←方向の強風で振れ止めが抜けた瞬間 道路方向の強風で門扉が 倒れてパンタ軸が破損するなどの 問題点があった |
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そこで 写真のような「抜け止めロック機構付き」 の振れ止めを 開発して 修理完了となった 見えにくいが蝶ナットを締めればロックが かかって地面から門扉が浮かない= 倒れない 捩れない機構である 門扉動作の確認動画はコチラ |
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工事42 大型伸縮門扉の振れ止めにロック機構を追加しての修理再生例byTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
◆番外編 〜狭い公団だが子供部屋(せめて子供専用スペース)を与えたい〜スペース活用 | |||
◆家の種類 | 横浜市港南区の公団 RC5階建て | ||
◆家の築年数 | 築40年 | ||
◆困っていた点 | 昭和40年代の公団なので間取りが狭く子供(女+男)の成長とともに手狭になった いつまでも二段ベッドの上下はかわいそうだが二段ベッドを別置きにしたら 置くスペースがない そこで天井に格納する装置を考える |
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◆当社の所感と対策 |
ベッドの縦方向に凸レールを取り付け 柱に凹のレールを付けて 柱間でベッドを スライドする機構(ベッドと同じ重さのバランスウエイト)下記の装置を開発した |
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◆以下天井格納式ベッドの使用状態と機能の説明 | |||
ベッドの使用(就寝)を終えて 起き 上がった状態 この状態は通常の 机収納式のシステムベッドまたは 二段ベッドの上段使用時と同様 |
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元々二段ベッドの足をつなげて作っ たハシゴを利用して降りる 画像の天井吊り棚と天井吊り 扇風機はベッド上昇時にはベッドの 凹みに合致する様に設計されて いるため ベッド上昇時にぶつかる 事がない。 |
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そしてベッドを持ち上げる ご覧のように棚と扇風機は見えなく なる。 ベッドは柱にレールで支持され、 且つ同重量のウエイトで子供や 女性でも簡単に上下動させる事が できる |
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普通、システムベッドや二段ベッドは その高さゆえ(140cm前後)子供の 成長とともに机から立ち上がったら 頭をぶつける心配がある。 この天井格納ベッドの下バは185cm 程度あるのでぶつからない。 もちろん圧迫感もない この4つの画像の元となった動画 http://youtu.be/8ZvxWWJp4dE 必要に応じてパーテーションで 間仕切れば小さいながら子供 専用部屋になる 引越しやリフォームに比べて低予算 でのデッドスペース有効活用の リノベーションが完了 |
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※この二段ベッドは10年以上前の 二トリorニッセンの通販モノである 現行品ははヘッドボードとフット ボードが薄く強度が足りないので 補強しないと このような改造は 難しいようです。 |
写真では見切れて写っていないが 実際には二段ベッドのもう一方のベッドがが 右に設置している。 |
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まとめ 結局この天井格納式ベッドを開発したので、家を住み替える事なく49u3DKという狭い間取りなのだが 勉強机3台+ベッド3台を置いて家族4人で暮らせている (通常の机&ベッド平置きだと到底考えられない) 人間 創意工夫が大切だと思う 家が狭いなら狭いなりにアイデアを考えて考えて考えた結果がここにある |
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Copyright 天井格納式ロフトベッドシステムbyTKMたけしまもけい/045-831-6240 |
あとがき |
私は 今までいろいろな門扉、カーゲートなどを修理してきまして 私が感じた事を書きます それはこの週宅エクステリア 業界の製品の修理に対する認識の低い点(メーカー、ユーザー両方) 車の業界と比較すると 分かりやすいのですが 車の調子が悪くなったら当然修理屋さんに見てもらいますよね その時 「あーこれ直すのは難易度が高いから直せないなぁ」 と言う車屋さんがいたとします 車業界の場合 その車屋さんは 直せない、直さない=修理の仕事を放棄=売り上げが0という事になってしまうので、何とか頑張って直す傾向にあります ところが、この住宅、建設業界においては、工務店は そもそもメーカーから<修理>の教育を受けていないので 「あーもうコリャ直せないなぁ」の後に 新品のパンフレットが出てきて「ところで最新式は こうで…」と営業マンに 早変わり つまり「直さない」=売り上げが0どころか 撤去+新品取付工事と2倍の仕事が待っているのです。 なぜかと言うと車の業界は熟成していて 車の購入の際にもディーラーその他多様な窓口が存在する一方、 メーカーも全ての車種の修理部品と整備マニュアルを準備して車屋さんを教育しています しかし この業界は 購入窓口が少なく、修理経験の無い工務店から修理提案は出るはずも無く= 「直せないと言った工務店から わざわざ新品を購入」 この公式が成り立ってしまっているので これからもこの「直さずde仕事2倍」の商売の やり方は続いていくのだと思います。 だけど それが現在のこの業界の通例となっているので私個人のボヤキとしておきましょう(笑) まあ このHPを 見た方に 「へえーこんなマニアックな修理バカもいるんだ」と記憶してもらえたら それだけでイイです。 武島 英巳 |
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